読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Linuxのターミナルにて、アニメーションを表示する


このエントリーをはてなブックマークに追加

昨日の記事と似たような感じで、エスケープシーケンスを使ってアニメーションを表示することもできる。今回もLinux系のターミナルでないとうまくいかないはず。

アニメーションには、printf("\033%dA", 10)とするとカーソルが10行分上に上がることを利用する。以下はそのサンプル。10x10の盤面をランダムに繰り返して生成し表示する。ランダムな数字の取得と、SleepとにC++11の機能を使っているので、例えばsample.cppというファイルで以下のコードを保存し、g++ -std=c++11 sample.cppなどとしてビルドしてほしい。

#include <iostream>
#include <stdio.h>
#include <chrono>
#include <thread>
#include <random>

const int SIZE = 10;

int main(){
    std::random_device rd;
    std::mt19937 mt(rd());

    for(int t = 0; t < 1000; ++t){
        for(int i = 0; i < SIZE; ++i){
            for(int j = 0; j < SIZE; ++j){
                std::cout << ((mt() % 2) ? '.' : ' ');
            }
            std::cout << std::endl;
        }

        printf("\033[%dA", SIZE);
        std::this_thread::sleep_for(std::chrono::milliseconds(100));
    }

    return 0;
}

Cygwin + g++ 4.8.2で動作を確認した。

参考

Bash Prompt HOWTO: ANSI エスケープシーケンス: 色とカーソル操作