Jupyter Notebookの公開方法


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Jupyter Notebookをどのように公開すると管理が楽かを考え中です。調査結果を以下に示します。

Github

Githubのレポジトリに登録された.ipynbファイルは自動的に整形されて閲覧できます。(例:python_exercise/matplotlib_exercise.ipynb at master · minus9d/python_exercise)

今ではあまり意味がありませんが、nbviewerを通してもよいです。(例:Jupyter Notebook Viewer)

Gist

.ipynbファイルのテキストを全文コピーしてGistに貼り付けても、Githubと同じように閲覧できます。(例:jupyter_notebook_test.ipynb

以下のようにはてなブログのGist貼り付け機能を使うこともできます。

ただ、頻繁にページを更新するとなると手続きが面倒です。

binder

Binder (beta) は、トップページのフォームにGithubのレポジトリを入力すると、そのレポジトリにある.ipynbファイルを、ユーザが実行可能な形で提供するサイトを生成してくれるサービスです。現時点でベータ版です。

このサービスは JupyterHub — JupyterHub 0.9.0.dev documentation を利用しているそう。

Herokuの無料枠を使う

Herokuの無料枠を使ってJupyterサーバを立てる方法 - MyEnigma を参照。試していません。

HTMLやMarkdownへの変換

nbconvertコマンドを使ってHTMLやMarkdownに変換し、加工する方法もあります。以下はその例です。